pua nānā lā

おひさまのような花

2016-01-01から1年間の記事一覧

◇鼓動

鼓動、この曲名のつけ方がまず好きです。あまりにシンプルに実直に、生きるということを表していて。 そっと自分の心に問いかけ言い聞かせるようなAメロ、だんだん胸が高鳴りやがてそれが抑えきれずに走りだして、サビで一気に翼を広げた瞬間にばっと視界が…

◇未来航海

「航海」 これはもうジャニソンの世界観を作り出すモチーフとしてひとつ確率されたものであるように思います。 すぐに思いつくものだけでも関ジャニ∞の「旅人」やKAT-TUNの「GOLD」、それに舞台ANOTHER劇中歌の「ANOTHER TOMORROW」など… 船、海、旅こんなイ…

◇この星のHIKARI

すっきりと甘い感情を歌った歌詞と爽やかで耳触りのいい曲調… 例えるならガラス瓶入りの透きとおったサイダーのようで、なんだか無条件にきゅんとしてしまうテイストです。 なんだか気になるのは、初々しさの中に見え隠れするちょっとした「余裕」。 「瞳の…

◇We’ll be together

ジャニーさんが自ら作詞した数少ない曲。初めてそれを知った時には驚きました。 だって、鬼才と呼ばれる彼がアイドルプロデュースやショー演出で見せる人々を圧倒させるような奇抜さや眩しい程のの華やかさがあまりにも影を潜めているから。 素朴で、純粋で…

◇Heavenly Psycho

平易なコード進行と凝っているとは言えないアレンジ、シンプルな言葉で紡がれた歌詞… 平凡だけど、道端に咲く一輪の花のような実直さで聞く人の心まで照らすような強い光を持った歌です。 気になるのは曲名。 なんとなく耳触りのいい英単語を繋げているもの…

◆もしも伊勢三郎が岸優太だったら。

※歴史的事実ではなく義経物語、 特に2013年の滝沢演舞城に着想を得て執筆しています。 二幕、義経一行の物語は三郎役・岸優太のナレーションから始まる。 「すべてはここから始まった!百姓だったこの三郎が親方様に付き従い天下取りの夢を見ることができた…